「やさしい自己啓発本」は少ないと思う なぜなら要点は非常にうまくまとめられている けれど知りたい肝心の筆者の経験や過程が載っていない場合が少なからずある 特にどうしてもそこが知りたい
そんなときは是非とも筆者と対話がしたい。と飛んで行くのですが えっと、この本はハーバード大学の学生さんの授業の時のものか・・・!
若いころ自己啓発本にしばらくはまった。ま、中谷彰浩さんとか千田琢也さんとかはよく読んだ。今も読んでいるけど。
自己啓発本には直接自分の質問の答えを求めることが割と僕の場合多かった。使い道は人によっいろいろあると思うけれど、ただ単に自己啓発本を”のほほん”と読むと時間だけが流れてしまい身に付かない。また要約部分も他の啓発本と同じように捉えてしまいがちだ。
しかしながら同じ要約でもそうではない。違う。例えば、筆者の住んでいる国や文化や時代背景が影響しているのかなとか、お人柄やパワーや優しさが伝わることも含めて。なので要点の確信をつかむには実体験が書かれているところを読む必要がある。自らを語ってところはどこかそこから得られていることは何か、となると筆者と対話するのが一番早い?
本も大切だけれどより深めるならやはり対話も大切です。若いころはよくいろいろなセミナーに参加したなと思う、最近セミナーに参加してないおじさんでした。僕自身今は半分セミナーみたいなこともしてるからかな。いかんいかん。やっぱり人からの学びはいつになっても大切です。
おまけ
セミナーに参加する時はまずそこで何を得たいか初めにこれだけは押さえておくこと。これがないと音楽のコンサートのようになってああいいお話しだったとなって終わる。自己啓発の場合はこれは一番大切なことです。何を学ぶか。