人生の各ステージを楽しむ。そういう生き方ができる人は素敵だ。
人生を半世紀生きてくるとある程度いろいろことが分かる。社会の仕組やお金や経済、人との付き合い方など。その時に応じた経験をする。若い時にしかできないことは若い時に経験しておく方がいいと思う。時間がある程度必要なものがあてはまる。学生時代もしくは社会に出るまでの間にしておきたい。社会人になって実現しよとするとある程度制約がかかる。仕方がないか。
例えば海外での生活(旅)がそうだ。韓国やハワイといった近場の観光地はお上りさんで行けるけどまとまった休みがないとワーキングホリデーとかしばらく現地で滞在する形のものは簡単にできない。また30歳までのの年齢制限もある。大学の時フィッシングガイドに興味があって現地のパンフレットを結構集め準備をしたものだ。フィッシングガイドはワーキングホリデーを利用して経験したかったことの一つだ。同じく個人輸入もしたくていろいろ図書を読んだり友達とも計画を練った。結局その時はお金も貯めることもできなかったし他にすることも多すぎて(大学3年生の時に彼女ができてそっちに全力投球してしまった)実現しなかった。ま、これはこれで若い時にしかできない経験だ。
けれど形をかえても一度経験したかったことは僕は必ず実現させる。今から計画を練っている。実現に向けて準備中。いくつになってもしたいことはしたい。これも経済的にも時間的にも余裕ができてきた結果なのだろうけど。若い時に時間とお金があればある程度は経験できたかな。それよりもその時何を優先させたかが本当の答えなのだけれど。
選択。自分がどう選択したか、何を選んだかが人生を楽しむために一番大切になると思う。