僕が「怖い」と感じること 身近で「知らないこと」があること ソクラテスの名言「無知の知」を知ったのは社会人になってから 今は言葉の通り謙虚に学んでいる

年少の頃からだけど僕は怖いと感じることは少なかったように思える。それは「知っている人」に守られていたからだと思う。今も守られているとは思うけど。

例えばドラマ「ドランゴン桜」で阿部寛さんが言っていたことは事実だし知ると知らないとでは人生が大きく変わる。

これを僕は勤務先の社長から学んだ。ある日のこと商品のネーミングで僕はおかしなネーミングだなと思った商品があった。その商品はゴルフフボールでネーミングはMAXFLY(大きな飛び)。けど僕は最大のハエと解釈していた。(その当時、タイトルそのものの映画がロードショーされていたせいもあるかな)。それをそのまま社長に話したら笑われた。当たり前か。と同時に先の言葉「無知の知」を知っているか、と聞かれた。すみません。よくわかりませんと答えた。帰って確認すると「無知の知」哲学者ソクラテスの言葉。自分が無知であることを知らないこと。つまり自分はまだまだ知らないこがあることを知りなさい。そしてもっと学びなさい。と解釈した。その通りである。新人2年目の朝礼の時の出来事でした。先輩や上司からかけられた言葉には大切なものがあると感じる。