年齢を重ねてくると健康が一番だと感じる 若くても健康が一番だけれど 若い時の健康とは少し違う 僕らの年代は健康は自分でつくるものだ

60才を超えて朝起きたときにどこも痛いところがない人っていないよ。みんな朝、体を動かしながらだんだんと痛みが取れて動けるようになるんだよ。みんな言わないだけ。と先輩に言われた。その先輩は65才ぐらいだけれど毎朝ウォーキングをしている。

今はまだ大丈夫だけれど僕も朝は体が硬いと感じる。若い時は健康って意識しなくても自然に健康だ。少し無理をして体調を崩してもある程度の時間で回復する。これは今思えば素晴らしいこと。若い時ってこれが当たり前だと思っている。本当に幸せなことだ。

さて健康はつくるものについて。

僕はもともと体が硬い。それに腰痛持ちだ。詳しく言えば首の椎間板が少し出ていて冬になると小指先がしびれることがある。これは20才のころからだ。背骨も右に側弯している。いつからかは分からないけど自然と。多分デスク仕事での姿勢が悪いからだろう。

腰のことを言えば45才ごろだったと思う。寝ていて夜中に寝返りを打った時に「ピキッ」という感覚が生じた。そのまま寝ていたが朝起きると激痛が走り全く動けず救急車を呼んだ。診断は急性腰痛症。いわゆるぎっくり腰だ。3週間ほど動けない日々を病院で過ごした。その後もしばらくリハビリを行った。僕の場合、骨には異常がないのだけれど加齢による筋膜損傷じゃないかといわれている。腰痛は画像でみても確実にこれだとは判断しにくいようです。

今は今でぎっくり尻(1か月くらい前から。原因は事務イスを変えたのでその負担が腰(お尻)にきた。)でシップを貼りながら生活している。もちろん病院で診察を受けた。診断名は脊柱管狭窄症疑い。あるDrは腰、あるDrは脊椎5番目、あるDrは筋膜損傷。と言う感じだった。処方は痛み止めとシップ。いつも通りだ。なので多分今までの経験から行くと筋膜損傷とあとは加齢による脊椎の詰まりが影響しているのかなというところ。ぼちぼちと治していきたいと思います。

健康についてお話しすると、僕はしたいことは実現するタイプ。なので体が不調のままではいけないと40才ごろに思いジム通いを始めた。筋力でなくどちらかと言えば柔軟。しばらく週2回で続けていたのだけれどコロナ禍でいったん休止。コロナが落ち着いてきたのでジムを再開。再開時にはジムはトレーニング設備が充実している所に変えたし、パーソナルレーナーさんも新しく付けた。それに増して腰痛治療院とカイロプラティクも加えた。気持ちの問題だけれど今はこれでしばらく行くつもり。

今のトレーナーさんはスポーツトレーナなのでスポーツ選手のケガには詳しい。僕の場合も筋膜損傷かもしれないので今のぎっくり尻についてはレーナーさんの療法で治療中だ。

何事にも準備が必要だけれど。体が硬くなって体のあちこちに支障が出ることについては何ともしがたい。健康はつくるもの。みんなにお知らせしたい大事なことです。

おまけ

40才前半にホルモンバランスが悪かったのか女性の更年期障害と同じような状況に陥った。泌尿器科を受診したけど、これは加齢もあるけどストレスが原因かも。と診断したDrにいわれた。なかなか自分では気が付かないものかもしれない。体に不調が出たときには早めの対処が必要かもしれませんね。くれぐれも。

何かの本で読んだのだけど体の左側に不調が出る場合はストレスが原因とか。僕の場合、不調はほぼ左側だけです。何とも。