本の読み方について 初めから難しい本を読むことはお勧めしません 多分、読書にも習熟度があると思います 徐々に読書が好きになることが理想でしょうか

自己啓発本を見てみると。読み比べたり、同じ本を何回か読んでいると気が付くこと。

日本の自己啓発本とアメリカ、韓国、ヨーロッパの自己啓発本は表面こそ似てはいるのですが内面は違っていると僕は感じます。アメリカの自己啓発は頑張ればできるよ(アメリカンドリーム)。ヨーロッパは頑張ればなんとかなるよ(ケセラセラ)。韓国はしないと困るよ、けど無理せずに。という感じ。

また、本によっては要約されている?もっと明確にして欲しい部分や気持ちが表現されていない部分があるのも事実。実際のところ筆者に聞きたいことが山盛りの自己啓発本も多いです。

自己啓発本に求めるものに人それぞれ違いがあると思いますが、僕の自己啓発本の活用方法は自分の成長に必要なものを見つけるために使っています。自己啓発本は若い時に社会の基礎として読んでおいて後は迷いが出てきたときに答えを探す手段として使うものかなと感じています。

純文学だと。

学生時代の受験勉強の時には感じることができなかった純粋な感覚を改めて感じるのに必要かな。宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」とか。夏目漱石「坊ちゃん」「吾輩は猫である」とか。社会人になって読むといいかも。僕も改めて最近読みましたがいいですね。逆に読書の習熟度が低いほうが本当の純粋さを感じやすいというのもひとつでしょうか。