自分にとってなぜそれが必要なのかを考えると人生変わるかもしれません 僕の場合は飛躍的に人生が変わりました 大学の講義で哲学を学んだことは言葉では語りきれません。

なぜ働いているですか。日々の糧のため。当たり前の回答です。

人生を豊かにするため。家庭のため。と答える人もいるでしょう。

これは人によって違います。

皆さんの場合はいかがでしょう。みなさん自分に質問してみてください。

大きな事に気づくはずです。ほとんどの人が人生とは何かと言う問いに行きつくと思います。それが僕の言うところの哲学です。

さて哲学になるのですが。僕が大学の講義の中で教わった大事なことのひとつです。なぜという言葉について。

なぜという質問を幼少のころは誰もがみんなしたはず。そのときどう感じましたか。

何かを感じたはず。このことを大人になって忘れてはいませんか。

大人になるにつれ「何でもこれは当たり前だ」と思い込んでいることがありませんか。

「当たり前が当たり前でないこと」。このことに気付ける人と気づけない人がいます。

なぜなぜの深堀り。ここが人の成長に大きな差が生まれる瞬間です。人が生きるためへの探求であるとも言えます。

これが僕の哲学の入り口。きっかけは「人はなぜ愛し合うのか」とかそんな感じから、哲学によって人は深みを増していくその時強烈に感じた。

それからが僕の哲学の始まりです。今思えば大学の一般教養もなかなかのものです。

次にあげる、なぜなぜについてはみんな考えて欲しいです。

なぜみんな毎日テレビを見るの?。情報収集元。みんなそうしているから。テレビを見ることが好きだから。それでいいと思います。人それぞれですから。

僕はほとんどテレビを見ていません。簡単に言えばそんなに必要と感じていないからです。別になくてもいい感じ。テレビを見ること以外にしたいことが多すぎることも要因かもしれませんけど。でも一つTVドラマだけは原作とかでチェックをするのでTVを見ます。後は一気にTverとかサブスクで観ます。これが僕のTVの使い方。好きなところだけ、いいとこどり活用とでも言いましょうか。最近この使い方をしている人が多くなっているのでは。

ちなみに僕の情報収集は新聞、グーグル、TIKTOK、ユーチューブ等です。トータルで一日1時間ぐらいまでかな。

それとテレビを見ない一番の理由は大学時代の経験から来ているのかもしれません。そもそも大学時代にはテレビがなかった。もちろん生活の中でTVがなくても全然困らなかったことは事実。学生だからかも。

もしテレビがあれば見ていたかもしれないけど大学時代はしなければならないことがたくさんありすぎた。まずはバイトをしないといけなかったしTVを見ること以外にしたいこともたくさんの見つかったしその経験もしたかった。もちろん学生時代に全部は実現できなかったけど。

大学時代にテレビがなかったこと(環境)に感謝しています。必然的に僕にTVを与えなかった環境に感謝か。

ちなみに中学ぐらいまでは本当にテレビっ子でした。それがだんだんと高校になり大学になり成長するにつれてTVより面白いことが見つかったりしてTVから離れていくのですね。

追伸

ちなみに大学時代の哲学の先生は高坂先生。その時の教科書は「実践哲学の基礎」というもの。最近、新品を買い直しました。

哲学と言うよりはもっぱらお話し好きの先生と言う感じでしたけど。

記憶にあるのはギリシャ神話のアガペー(愛)とイデー(信念)のお話しかな。興味のある方は調べてみてね。