就活の学生さんより相談を受けた ハイクラスの会社の面接試験に合格するにはどうしたらいいですか 自分を素直に出せば大丈夫ですよ とお話しをした それでも不安そうだったので・・・
知らないことや分からないことを聞かれたら自分が感じたことをそのままお話しすればOKです と付け加えた。ハイクラスの会社の人事の人は求職者のお人柄や素直さを面接官は読み取りますよ。ちなみに人事部上がりの役員の人は人を見抜く力がすごいです。
求人説明会での出来事。僕のところに就活の相談の延長で、真面目な男子学生さんよりこんな質問を受けた。面接試験で世界経済の質問されたらどう答えたらいいですかと。???。まず、僕なりの今の世界経済については簡単にお話しをした。原油高や脱炭素による影響を中心にetc。世界経済についてはその学生さんも僕と同じような考えを持っていた。続いて学生さんからもう一つ戦争について聞かれた。???。先の世界情勢(経済)に結び付けて苦戦しながら話しをした。最近の話題の「ロシアとウクライナ」と「イスラエルとガザ」の話。けれど実を言うと僕はこの件については全くと言っていい程わからないし、知らない。説明ができない。その歴史の背景や宗教感について簡単(新聞で情報を得る程度)の話しをした。今世界でこんなことが起こっているんだなという感じ。基本的に僕は争うことや宗教には興味がない。というよりか、当人の思想?やその行動?考え方についていえば自由なことなのでわからないが正解だ。本当は世界を知る意味では非常に大事なことだと思うのだけれど。僕の場合、どうにもできないことやわからないことに対してほとんど無抵抗だ。分からないものは分からない。知らないものは知らない。そんなものだ。特に僕は興味が湧かないものには時間を使うことがあまり好きではない。そんなこんなである意味、僕は世間常識がないこともある。話が逸れた。
けれど今回は学生さん質問に対して答えないといけないなと感じたので僕なりに正解に近いかどうかは分からないけど最終的に「地政学」にふって答えた。戦争については次(映画:キングスマン)に書いたことに近い内容を彼に話した。ひとまずそうなんですねと言う感じで話を聞いてくれた。
面接についてまとめてみると、面接官の質問に対しては自分自身が知りうる知識(事実)を鑑みて、そこから自分の体験をもとに考えをまとめて話す。これが基本だ。面接官が僕ならこれができれば、まる(〇)です。なのでその学生さんには君は心配しなくていいよとお話しをした。その後、彼の面接結果は分からないけど。彼について言えば、うちを受けていれば合格だったかな。ま、彼のいい経験の一つになればよいかなと感じた。
面接試験や他の何事についてもそうだけど準備は必要。けれどわからないものや理解できないものが必ず出てくる。それが現場で必要になった場合にどうするか。簡単です。自分が知ってること、思っていることをそのまま話すということです。簡単に言えばいろいろな経験をしておくことですね。
続き。
さて、タイムリーな話なのだけど僕は最近TVで「映画:キングスマン」を見た。戦争が題材だ。争いごとの本質をうまく伝えていると思う。人の正義?は本当に難しい。永遠のテーマかな。と感じた。なので戦争はやはり繰り返される。「正義とは何か」をみつけだすことが戦争(戦い)か。「戦いは武器でなく言論で」になって欲しい。戦争の結末は武器のなれの果て。最終的な解決には当事者と第三者による言論へと進み、折り合い(解決)がつく。争いごとに100%の正解はないと思う。これは今までの歴史を見ていてわかること。本当に残念だ。
もうひとつ、先のテーマの中の宗教についてお話をすると、僕は無宗教?に近いか。実家は多分、仏教?真言宗?だと思う。僕自身は?と言えばはて?何教?というぐらい。先祖を尊敬する上でお墓参りはきちんとするし感謝もする。仏壇にお花もあげている。
だいぶん昔の話だが高校生の時に友達3人で街ブラをしている時に宣教師?の方に声をかけられた。「あなたは神を信じますか」と、するとS君が「私が神です」と答えた。なるほど。ま、それで終わったのだけれど僕はそんな感じで育っている。
友達の何人かは特定の宗教を信仰している。けど宗教については話をしたことがないのでよくわからない。中学の時にA君が教室でお経を唱えていたので何教かわからないが僕も少し唱えることができる。その時は尊いものだと感じていたのだと思う。何となくへんてこだ。
宗教や考え方について僕の結論として、僕は自分自身を一番に信じている。宗教(神様)は個人ではなくみんなの幸せのために存在していると思っている。なので今、世界で起きている武器による戦争は人としておかしい。神様も望んでいないと思う。現世が大事。来世より今を大事に生きて欲しいと強く願う。宗教について言えば僕は「知らぬが仏」なのかもしれません。