「好きから始まる」と前にブログで書いたけれど「興味から始まる」こともあるかな
僕のスキル(資格)でお話をすると一番最初は簿記の3級から。きっかけは最初の会社を辞めようと思っていた時(次はどうしようかなと何となく考えていたとき)の叔父の一言。「簿記は経済の基礎知識だから知っておいて損はないよ。簿記でも勉強したら。」その時、叔父が税理士を目指して一生懸命勉強をしていたことも影響していたかな。叔父とは年少の頃、釣りによく連れて行ってもらっていた。社会人になってから釣りにはいかなかっのだけれど父の仕事の関係上、叔父は僕の家に良く来ていた。食事も時々一緒にした。そんな中で僕が叔父に転職について相談をした。その時のこと。簿記って何となく面白いのかなと思う程度。その後、興味本位でまず簿記3級の問題集を1冊買った。読んでいて嫌いではかったので6か月間ぐらいの独学で資格を取得した。簿記についてはこんな感じでスタートした。
あわせて転職だ。転職については何となく事務系かなと思い仕事先を探した。その時はハローワークとか地元新聞に定期的に求人が掲載されていた。当時は割といい求人が多かった。その中で僕は上場企業の販売会社を選んだ。職種は業務、経理全般。経験こそないけれど興味(給料はそんなに良くはなかったけど、上場企業の販売会社がな何となく良かった)と簿記3級が有効かなと思い応募した。ラッキーなことに採用された。こんな感じで僕の資格人生の始まり始まり。
その後は会社の仕事の中でスキルを身につけた。まずは会計補助からスタート。銀行関係、資金繰り、手形作成、営業成績表作成、最終決算まで仕上げる。なので必然的に簿記2級の知識が必要になり、独学で勉強して決算までなんとか組めるようになった。その後は会社の業種が建設業なので建設業簿記2級を勉強し資格も取得した。仕事をしていて簿記とか会計とかは嫌いでなかった、どちらかと言えば好きな方だった。
そうしているうちに直属の上司が退職してしまい(M先輩には本当に公私とも大変お世話になり感謝している)、後任は営業畑の上司が着任された。この方は簿記会計の経験がなく初めは大変そうだったけどなんとかやりくりされた。それ以上に僕の意見を非常に尊重していただいた。会計作業を手作業・そろばん・オフコンからパソコンへの移行はこの上司の「やってみれば」がスタート。それと当時の社長の後押しもなければできないことだった。その後は商工会議所のパソコン教室への参加と中小企業家同友会への参加を了承して頂き多くを学んだ。本当にありがたいことだ。次の資格への道筋がこれだった。
そんな中でいろいろな人と出会い学び、僕の人生でもっとも大切な転換期の決断。「部長になる」もしくは「経営者になる」ためにはを最終スキル目標にした。
ま、こんな感じ。
続きを少し書くと 税理士資格を目指し法人税、相続税を勉強(2年間)→社会人大学院受験(法律について1年間ほど受験勉強した)不合格→宅地建物取引主任者取得(独学で2回目の受験で取得)→社会保険会保険労務士の勉強(1年間)→FP3級取得→FP2級取得→ITパスポート(勉強中)
多分好きなんだろう。税理士を目指している時にはあれほど好きだった釣りに全く行っていない。不思議だ。