右手麻痺になって健康って本当に大切だなと感じるこの頃

先般投稿したのだけれど僕は令和6年12月12日朝起きてから右手が動かない(右手の麻痺)。それから4か月が過ぎたけれど自然には元の状態には戻らなかった(自然治癒では回復しなかった)。結局、右手の麻痺(橈骨神経麻痺)を治すには早めの手術が必要と感じたので手術(神経をほぐす)を受けた。

手術は全身麻酔で2時間半程度のもので痛みもなくそれはそれで安心した。傷口が大きいので大事(傷口が相当に痛いかと思ったけどそれ程痛くはなかった。Drの腕がいいのか薬が効いていたのか定かではないが)を取って1週間程入院をした。手術後も右手の麻痺はほとんど変わらず。新たな麻痺やしびれもなくゆるゆるとリハビリに入った。毎日のリハビリ。これが思ったより大変だ。内容的には右手が固まらないように柔軟運動をしてその後は低周波治療。退院後も週に2~3度の通院も必要。Drの見立てとして2~3か月で指が少し動くようになり最終的に10か月を目標にどこまで回復するか。本当に毎日のリハビリが大切という感じ。

それから・・・。

4月中旬に退院してほぼ毎日リハビリをこなしているけどまだほとんど右手は動かない。今は無理なく生活できるけど若い時にこの状態だといろいろしんどかったかもしれない。特に仕事面は難しかったのではないのかなと思う。今の仕事はパソコンでできてしまうことが多いので指1本動けばなんとかなる。手の作業が多いとそうもいかない。ある意味今回の麻痺は仕事を少しセーブしなさいということか。楽観的ではあるけどいい方に解釈しよう。

今リハビリをしている皆さんへ。僕は日々1ミリずつ良くなっていると感じながらリハビリをしています。みなさんはどうでしょう。仮に右手が完全に戻らなかったとしても僕はできることについてはできる限り頑張りたいと思う。悲観的楽観志向。

さて昨日からギター(エレキ)のレッスンに戻った。5か月ぶり?のレッスンだ。今はピックがギリギリ握れる。ギターレッスンもリハビリだと思っているのでなんだか楽しい。レッスンメイト(アコースティックギター)で右麻痺の男の子がいるけど素晴らさを感じる。ピックを指にはめてギターを弾いている。見習いたいことが一杯だ。