僕はそもそも100点を目指さない 100点でなくても自分が納得できればそれでいい 点数にはこだわらないし完璧も求めない ただ、ゆずれないことも少しはあるけど人から見ればどっちでもいいようなことだと思う

僕はあんまり物事にこだわらない。固執とか執着しないタイプだ。生まれつきの性格かもしれないけど。例えば高校時代の受験勉強で話すと数学だけは100点を目指すことよりもできない問題(解けない)があればそれが気になりそこにはこだわった。なので数学だけは納得がいくまで取り組んだ。後、物理と世界史もそれに似たような感じだった。けど他の科目は何となくしか取り組めなかった。自分が面白いと感じた物だけに取り組んだということかも。その中でエピソードを一つ。世界史の試験での懐かしい思い出。定期テストの中で徹夜をして暗記しまくりの猛勉強。テストの結果を世界史のY先生から返してもらったときに先生と目が合いお互いニヤリとした。ちなみにその時の点数は96点。ははは。なぜその時こだわったかは忘れた。ただ世界史の試験で徹夜したのはその時の一回だけ。ま、世界史はぼちぼちの成績だったと思う。

しかし偏った勉強の結果、大学入試は惨憺たるものだった。とりあえずはその当時のFラン大学に何とか入学できた。それでも僕は満足だった。こんな感じです。

さて本題。

相談にのっていると時々人の意見を全く聞かない人や反論する人がいる。ま、普通なのだけれど。人は否定されると必ず反応してきます。自分のこだわりをつつかれると。世の中には本当にいろいろな出来事があります。人間模様も人もいろいろ。その中で自分を生かそうとするとその場所にうまく適応するしかありません。そのときには自分のこだわりを少し柔軟にしないと適応できなく苦しくなってくる。それで悩む人が多い。なんともかんともなのです。すごく簡単なのですが。そのこだわりに多くの人が気が付いていない。謙虚に先ず話を受け止めることができれば大きな問題にはならないのですが。要するに傾聴ができる人はあんまり悩まないかもです。

僕の場合、こだわりを食べ物にあてはめるてみるとアイスならハーゲンダッツのクッキー&クリーム、サーティーワンのチョコミントとストロベリー。ビールよりはワイン。パン、麺よりはライス。が好き。どれもどっちでもいいことだと思う。

こだわりとはこの程度のことだと思って欲しい。すると問題は解決するかな。めでたしめでたし。